大会に向けて(11月1日)


2週続けて台風接近のために荒れた天気となりましたが、どうやら今度の土曜日はいい天気になりそうです。その日は、今年の中体連の大会の最後を締めくくる駅伝大会です。あと3日となった今日、男女そろって大会会場の三ツ又池公園に出かけ、コースを試走しました。
学校を出た時はまだ明るかったのが、着いた時には西の空が赤く染まっていました。そんな夕焼けに向かい、時には背にして池の周囲を走ります。静かな秋の夕暮れに、
「4分」「4分10」「4分20」
と、顧問の先生の声が遠くまで届き、それが背中を力強く押してくれます。
実際のコースを走ることで、抜きどころや我慢するところなどが分かり、ベース配分なども考えられます。チームメイトと、
「この坂で一気にスピードを上げてついてこれないようにしないと」
と、話している姿も見られました。

全員がゴールした時には、さっきまで赤く染まっていた空がだいぶ暗くなっていましたが、公園の照明灯が子どもたちの額の汗を輝かせていました。

お悩み、お困りの時は(11月1日)

昨日、南ブロック(弥富市・蟹江町・飛島村)小中学校の養護教諭研修会が行われ、多くの研修や情報交換がされましたが、その中で、相談支援事業についての紹介がありました。これは、「障がいのある方とそのご家族のための」と副題がついています。
 
今、小学校では就学時健康診断が行われており、来年4月に小学校に入学するお子さんやそのご家族がわくわくした気持ちでお出かけだと思います。しかし、その一方で、「うちの子は大丈夫かしら?」「他の子と比べて、少し遅いような…」と不安を感じる場面もあろうかと思います。中学校でもそれは同じで、集団の中に身を置くお子さまを見た時に、ご家庭ではあまり気にならなったことが、いろいろと気になってくるものです。そんな時に、学校や教育委員会、そしてこの相談支援事業に載っている専門機関に相談されてはいかがでしょうか。
中学校では、6年生のお子さんはもちろん、5年生のお子さんをおもちの保護者の方からも相談を受け、実際に校内を見学していただいたり授業を参観していただくこともあります。早め早めにご相談いただいたほうが、学校としても一緒に考えることができますので、遠慮なくご相談ください。