弥富中の校区の小学校の一つである桜小学校は長年、道徳教育に取り組んでみえます。とりわけ、ここ2年は海部地方教育事務協議会の研究指定を受け、研究を進めてみえました。今日は午後から、その研究協議会が行われました。
それぞれの学年の発達段階に合わせた教材を丁寧に読み込み、自分の考えを深める授業がどこのクラスでも行われていました。聞くところによると、「自分が 自分に 自分を問う空間を創り上げる」ことを目指されたとのことです。また、地域との連携も積極的に行ってみえ、弥富中も学びたいところです。
校区の学校ということで、特別な思いで参加しました。4月以降、こうした指導を受けた子たちが入学してきます。小学校6年間だけで終わらせることなく、中学校3年間にうまくつながっていき、子どもたちの心が育っていくことを考えなくてはいけない、と強く感じた発表会でした。