「火災発生!火災発生!」
けたたましいサイレンとともに、学校中に火災を知らせる放送が入りました。もちろん、訓練です。しかし、今年になって3回目の訓練ということもあり、今回は子どもたちへも職員へも知らせずに行いました。
サイレンが鳴ったのはちょうど清掃中。いつものようにクラス単位でまとまって活動をしている、そこに指示を出してくれる先生がいるという状況ではない場面で行いました。まさに子どもたちの判断力が試される場面です。
「火災発生」の言葉を耳にし、すぐにポケットからハンカチを出し口を覆う子。先生がいないので、「今ここにいる子だけでいいから、廊下に並んで!」と指示を出す子。煙が充満していることを想定し、身をかがめながら避難する子。すばらしい初期避難です。しかし、一方では、「訓練なの?」と周りと談笑したり、肩を組んだりする子の姿も。
サイレンが鳴ってから6分10秒で全員の避難が完了しました。教室に戻り、各クラスで、どうやって避難したいか、どうすればよかったか、などを校舎平面図を使って振り返りました。
一人の命も失いたくない【自助】。これが私たちの願いです。そして、そうやって生き延びた力を地域のために、家族のためにつかってほしい【共助】と思います。
生きろ!-避難訓練ー(12月15日)
「何が悪いのか」ー道徳の授業ー(12月14日)
道徳の時間を大事にしていることは、以前にお話をしたと思いますが、そんな中、今日はI組でその授業が行われました。主題は「何が悪いのか」(善悪の判断)です。
ご存知のように、I組は特別な支援を要する子が在籍しています。しかし、支援を受けながらも、集団の中で生活をしていく時に、「これはよいこと」「これはいけないこと」という判断を自らでくだす力を身につけなければなりません。今日の授業では、多くの場面を想定し、どう判断するか、どうしてそう考えたか、を発表し合いました。
こうした取り組みの積み重ねで、子どもたちに正しい価値観が身につくことを願っています。
体育館は今…(12月11日)
朝、校舎前のレンガ敷きのスペース(プラザ)でバスケット部やバレー部が練習し、柔道部や剣道部が校舎の中の限られたスペースで練習をしている光景にも慣れてきましたが、ふと、「体育館はどうなっているんだ?」と思い、現場監督の許可をいただきのぞいてきました。
天井やそこにあったものを撤去し、今は、コンクリートむき出しだった部分が白く塗装され、そこに新しい照明器具が取り付けられていました。新しい照明はすべてLEDです。柔道場は蛍光灯のような直管タイプで、剣道場と体育館は水銀灯のような円形タイプです。まだ足場がありますが、天井のボードがなくなった分、とても高く感じました。
監督さんによると、工事は順調に進んでおり、予定通り1月末の完成を目指してみえるそうです。ありがたいことです。もうしばらく子どもたちには不便をかけますが、体育館に子どもたちの歓声が響く日を心待ちにしたいと思います。
天井やそこにあったものを撤去し、今は、コンクリートむき出しだった部分が白く塗装され、そこに新しい照明器具が取り付けられていました。新しい照明はすべてLEDです。柔道場は蛍光灯のような直管タイプで、剣道場と体育館は水銀灯のような円形タイプです。まだ足場がありますが、天井のボードがなくなった分、とても高く感じました。
監督さんによると、工事は順調に進んでおり、予定通り1月末の完成を目指してみえるそうです。ありがたいことです。もうしばらく子どもたちには不便をかけますが、体育館に子どもたちの歓声が響く日を心待ちにしたいと思います。
人権を考える(12月10日)
今日は「世界人権デー」です。そして、先週4日(金)から今日までが「人権週間」」です。
学校では、日ごろから機会をとらえて人権について考え行動できるよう指導していますが、とりわけ、この人権週間では朝礼や学級で一斉に考える機会を設けています。
月曜日の朝礼で人権教育担当者から「立ち止まる」を紹介しました。それを受けて各学級で担任から問いかけ、人権について考える時間を設けました。そして、それぞれが思うことを「標語」という形にして表現してみました。それがいじめ防止標語です。全員が書き、その中で数点を、愛知県PTA連絡協議会が募集している「いじめ防止標語コンテスト」に応募しました。
子どもたちが、いじめについて考えた秀作ぞろいです。ご覧ください。
個別懇談2日目(12月9日)
個人懇談2日目。
体育館入り口付近には、新聞・雑誌を入れる資源回収ボックスが置いてあり、段ボール、アルミ缶、牛乳パックと回収場所が表示されています。
弥富中学校の行事日には当たり前の風景になりつつあります。
昨年まで夏休みに実施していた地域での廃品回収を、このように持ち込み型のステーション方式に変更しました。学校行事などで、保護者の方が学校へみえるタイミングで、廃品回収を行っています。今回は、12月の大そうじが重なっているので、たくさんの方のご協力をいただいています。
持ってくるのを忘れてしまった方も、明日も設置してありますので、ぜひお持ちください。
校舎に入るとコミュニケーションホールの階段付近に机が置いてあります。机には募金箱が2つ置いてあり、3年生のPTA役員の方がいます。一つは、3年生の卒業式の日の花束募金です。
もう一つは、日本PTA全国協議会が創設した、『日本PTA心のきずな61教育支援基金』への募金箱です。これは、東日本大震災の被災地の子どもたちの心のケアに対する支援を目的としています。弥富中学校のPTAも、その目的に賛同し、協力することになりました。この3日間の懇談中と3学期の学校公開日(1月20日予定)に募金を募ります。集められた募金は、弥富中学校→海部地区PTA連絡協議会→愛知県PTA連絡協議会を通して日本PTA全国協議会へと送られます。
皆さんのご協力をお待ちしています。よろしくお願いします。
体育館入り口付近には、新聞・雑誌を入れる資源回収ボックスが置いてあり、段ボール、アルミ缶、牛乳パックと回収場所が表示されています。
弥富中学校の行事日には当たり前の風景になりつつあります。
昨年まで夏休みに実施していた地域での廃品回収を、このように持ち込み型のステーション方式に変更しました。学校行事などで、保護者の方が学校へみえるタイミングで、廃品回収を行っています。今回は、12月の大そうじが重なっているので、たくさんの方のご協力をいただいています。
持ってくるのを忘れてしまった方も、明日も設置してありますので、ぜひお持ちください。
校舎に入るとコミュニケーションホールの階段付近に机が置いてあります。机には募金箱が2つ置いてあり、3年生のPTA役員の方がいます。一つは、3年生の卒業式の日の花束募金です。
もう一つは、日本PTA全国協議会が創設した、『日本PTA心のきずな61教育支援基金』への募金箱です。これは、東日本大震災の被災地の子どもたちの心のケアに対する支援を目的としています。弥富中学校のPTAも、その目的に賛同し、協力することになりました。この3日間の懇談中と3学期の学校公開日(1月20日予定)に募金を募ります。集められた募金は、弥富中学校→海部地区PTA連絡協議会→愛知県PTA連絡協議会を通して日本PTA全国協議会へと送られます。
皆さんのご協力をお待ちしています。よろしくお願いします。