風邪にご用心(12月2日)

教室を回っていると、黒板の左側でゆらゆらと揺れるものがあります。タオルです。触ってみると湿っています。
これは冬になり風邪がはやる季節となったために、教室に湿ったタオルをかけようという保健委員会の取り組みのひとつです。ご存知のように、風邪は空気中を伝わって感染します。寒くなったからといって閉め切ってある教室内はそれにうってつけの状態です。ですから、休み時間ごとに窓を開け換気をするのは有効な手立てです。さらに、適度な湿度があるとその感染力は落ちるので、このような濡れタオルをかけていくことも効果的です。
学期の締めくくりの12月になりました。風邪やインフルエンザにかかることなく、子どもたちが元気に終業式を迎えられることを願っています。

初雪?(12月1日)

朝、部活動の練習に来た子はさぞや驚いたことでしょう。グランドがうっすらと白くなっているではありませんか!初雪?!
確かにここ数日、朝晩の冷え込みが強くなりましたが、まだ雪が舞うほどではありません。そう、これは道路の凍結防止のために使われる融雪剤(学校では「にがり」と呼んでいます)をまいたあとなんです。よく見ると白い粒子が見えます。これが塩化カルシウムの粒子です。
塩化カルシウムは吸湿力に優れているためグランドの土に適度な湿気をもたらし、冬の乾燥で砂ぼこりが舞うのを防ぐ効果があります。ちなみに、融雪剤としてまくのは、水が凍る温度(凝固点)を下げ、路面が凍りにくくする特性を利用しています。
学校の冬の風物詩ともいえるこのにがり散布で、子どもたちが使うグランドをよいコンディションに保っています。