市制10周年カウントダウン(3月12日)

長かった進路選択の道のりも、あと定時制や通信制、二次募集を残すのみとなりました。今は、今週行われた公立高校の合格発表を待っている状態です。
 
「15の春」という言葉がありますが、15歳の子たちが、ある意味、初めて自分で自分の進む道を考え抜き決めた年でした。そんな子たちの新たなスタートまで「あと20日」。弥富市の10周年と同時なのも何かの縁ですね。弥富中学校3年職員がエールを送ります。
 
 
※弥富市ホームページのカウントダウンは毎日変わっていきますので、後日、上のリンクをクリックしても3年職員の画像は表示されず、その日のカウントダウン画像となります。さかのぼってご覧になる場合は、市のホームページのカウントダウン画像の下の「1」をクリックしてください。一覧が表示されます。

あれから5年…(3月11日)

東北地方を襲い、大きな被害をもたらした東日本大震災から、今日で5年となります。弥富市の小中学校では、犠牲になられた方々への弔意を表し半旗を掲げました。
弥富中に掲げた半旗をカメラに収めていると、その背景に、今年の生徒会テーマの一部が写りこみました。
「大志を抱き」「はばたけ未来」
5年前、大きな大志を胸に、まさに未来に向かって羽ばたこうとしていた同じ中学生が、揺れる大地と襲い来る津波にのみ込まれ、その尊い命を失ったことを思うと、胸が締めつけられる思いです。
伊勢湾台風という自然災害を受けたこの地に生きる子たちだからこそ、あらためて考えてほしいものです。

学年PTA(3月10日)

今年最後となる授業参観と学年PTAを行いました。授業では今年一年の成長を感じていただけたでしょうか。
学年PTAでは、学習面や生活面について、それぞれの担当から伸びた点や課題などを話させていただきました。どちらの学年も、落ち着いた態度で学習に臨めていますが、しっかり取り組んでいることそうでない子との差が少しずつ開いてきているという点と、携帯やスマホなどになるトラブルがあり、これまで以上に学校と家庭との連携が必要だということをお伝えさせていただきました。
 
後半では、1年生は合唱を披露しその成長を実感していただき、2年生は、この子たちから大きく変わる公立高校の入試制度について説明させていただきました。こちらは、「いよいよ進路か」という実感がわいてきたのではないかと思います。
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がんばれ、受験生!(3月10日)

今日は公立高校Aグループの一般入試一日目です。幸い、今日も天候に恵まれました。3年間のいくつかの行事では雨に降られた学年でしたが、最後の受験関係に関しては試験当日も出願も天気が味方してくれました。
 
朝、学校の東の交差点で3年生の子が待ち合わせをしていました。同じ学校を受ける子を待っている間、談笑しながらもバッグのファスナーを開け、中からノートを取り出し最後の確認に余念がありません。
がんばれ、受験生!がんばれ、3年生!

しっかり引き継いでいます!(3月9日)

 3年生が卒業し、今週からは1・2年生だけの学校生活を送っています。
 2年生は、次期最高学年として3年生のあとを引き継ぐために、日々の活動に取り組んでいます。
 その中の一つに、3年生が担当していた区域の清掃活動です。来賓・職員玄関やコミュ二ケーションホールへの中階段等、3年生が掃除してくれていた場所を、全部はできませんが、2年生が分担しながら掃除しています。その掃除に取り組む2年生の顔には、「もうすぐ3年生になるんだ」という気持ちが読み取れます。
 卒業式の送辞の中にあったように、弥富中学校をさらに良い学校になるように頑張ってくれることを期待しています。
階段掃除 玄関掃除