修了式(3月24日)

平成27年度、最後の日、修了式も子どもたちはいつもの通り、しっかりとした気持ちで式に臨んでくれました。大きな事故もなくこの日を迎えられたことを、職員一同大変うれしく思うと同時に、それを支えていただいた家庭や地域の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
子どもたちには、「通知表」ではなく「修了証」だという話や、そこには今年一年のがんばったことが記されていることを伝えました。ご家庭でしっかり見ていただけることを期待しています。
また、そこには記されていない「学校が好き」「自分が好き」という子がこの一年間でも増えていて、さらに過去と比較しても多くなっているというアンケート結果を紹介しました。この気持ちがこれから迎える春休みにおいて、自分自身を律したり危険から身を守ったりする大切な鍵となります。
4月、ひとつずつ学年を上げ、新1年生を迎える頼もしい姿を見せてくれることを心より願っています。
一年間、ありがとうございました。
 
修了式 校長講話

119400回目の「ごちそうさま」(3月24日)

「119000回、これは何の数か分かりますか?」
修了式が終わったあと、子どもたちにそんな問いかけをしてみました。
子どもたちはきょとんとしていました。
「ヒントは、186×640 です」
「……」
「次のヒント。640というのは弥富中の生徒の数です。186は?」
「……」
分からないようです。そりゃそうですよね。186は、今年、給食を食べた回数です。
 
「今年一年、119000もの給食を毎日みなさんに提供してくださった栄養士の吉川先生が、今年で退職をされます」
と、子どもたちに紹介し、マイクを渡しました。
献立を考えるところから始まり、食材を調達し、そして調理員さんたちが朝早くから作ってくださる給食。そんな毎日が当たり前になっていますが、そこにはとても大きな、そして熱い思いが込められています。昨日のエンドカレーもそうですが、そこに添えられた手作りの「しおり」もそのひとつです。
「これからもいっぱい給食を食べて、日本の将来を担う大人になってください」
と結んだ吉川先生に、生徒会から花束が贈られました。
調理員さんたちにも前に出てきていただき、みんなで、
「ごちそうさまでした!」
1、2年生約400人が大きな声で、119400回目の感謝の言葉でした。
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市制10周年カウントダウン(3月24日)

一昨日に続き、またまた登場です!(笑)
 
くしくも今日は修了式。一年の締めくくりの日です。3月に入り、ホームページでも紹介させていただきましたが、学校生活のさまざまな場面で「締めくくり」ということを子どもたちに伝えてきました。それぞれ、つけた足跡は違いますが、確実に歩を進めてきたことは間違いありません。心も体も成長した子どもたちの姿が、今、ここにあります。
それを間近で感じた1年生職員が「大きく成長しました」とメッセージを寄せてくれました。弥富市の市制10周年まで「あと8日」です。その8日を過ぎると、子どもたちはひとつ学年を上げ、新しい年をスタートさせます!
 
 
※弥富市ホームページのカウントダウンは毎日変わっていきますので、後日、上のリンクをクリックしても1年生職員の画像は表示されず、その日のカウントダウン画像となります。さかのぼってご覧になる場合は、市のホームページのカウントダウン画像の下の「1」をクリックしてください。一覧が表示されます。