朝礼(6月27日)

6月27日朝礼

第2回PTA委員会(6月25日)

「おはようございます」
昨日までの雨でグランドが使えず、校舎前のプラザで練習をしている子たちの元気のよいあいさつに迎えられ、PTAの役員の方々が集まってみえました。
10時から開かれた委員会では、各委員会よりこれまでの活動についての報告がされました。特に、研修委員会が行った「スマホ教室」は、子どもたちも午前中に学年ごとで行っていることもあり、家で話題にすることができとても有意義であった、という報告がされました。
全体会が終わった後、それぞれの委員会に分かれ、これからの活動の打合せや確認をしていただきました。

弥富野鳥園弥中支部(6月24日)

 
 
 
 
  

  
 
 
 
 
火曜日から鳥の話題をお届けしていますが、今日も第3弾ということでお付き合いください。
 
かわいい小鳥のひな4羽の姿をカメラがとらえました。カメラを構えた人の姿を親鳥と思ったのでしょうか、大きな口を開けてピーピーという鳴き声をあげています。野生の動物などを紹介する写真などでよく目にするシーンですが、実はこれ、今日のそうじの時間に弥富中学校で撮られたものです。巣はそんなに高くない木にあり、子どもがよく通るところにありました。数日前に卵があったことも確認されています。その卵がぶじにかえったのです。鳥たちの安全のためにあえて場所は伏せさせていただきますが、親鳥も高い空の上からこのあたりを眺め、
「あそこなら、安心して卵をうみ、育てられそう」
と思って選んだのだと思います。鳥たちにも選ばれる学校だということをとてもうれしく思います。
 
※もし場所が分かっても、巣立ちの時まで静かに見守ってください※

さしのべられた手(6月23日)

登校指導を終え校門をくぐると、門のわきの植え込みに鳥のひながいました。先日、美術室で巣づくりをしている鳥を紹介しましたので、「ここにも」と思ったら、今回は少し状況が違いました。
 
小鳥は茶色のハンカチに大事そうにくるまれて学校までやってきました。登校途中に1年生の子が見つけたそうです。自分の力で飛ぶことができなかったので、そっと手を伸ばすと、それを近くで見ていた近所の方が、
「これを使って」
と、茶色のハンカチを差し出してくださいました。その子は一瞬戸惑いましたが、お礼を言い、そのハンカチを借り、大事そうに小鳥をくるみました。部活の朝練習に遅れまいと急ぐ一方で、小鳥をくるんだハンカチを持つ手はどこまでも優しく、小刻みに震える小鳥を守っていました。
学校まで連れてきて、門のところに立っていた先生にそのことを伝え、小鳥が安心して休められるところへ優しく置いてあげました。
 
さっきまで降っていた雨は、いつの間にかあがっていました。

居住地交流(6月22日)

 今日は、愛知県立一宮聾学校の居住地交流の日でした。
 弥富中学校区に居住している生徒さんが、年に2回弥富中学校に来て、1日を過ごすという日です。
 3年生のIさんは、小学校の時の友だちもたくさんいて、最初こそ少しだけ不安そうな表情を浮かべていましたが、すぐに打ち解けてクラスになじんでいました。給食中は、部活動の話などでとても盛り上がっていました。
 2年生のM君は、屈託のない笑顔で、半年ぶりに会うJ組の友だちや1年生の新しい仲間に「よろしくお願いします!」と手話を交えながら、元気よくあいさつをしていました。午前の作業の時間では、うちわに絵を描いて「Myうちわ」を作りました。午後はJ組のみんなに、手話の先生になっていろいろな手話を教えてくれました。
  交流の1日はあっという間に終わってしまいましたが、また11月ごろの居住地交流の日を楽しみに別れを惜しみました。弥富中学校の生徒にとっても、貴重な経験になっています。
うちわ