覚えてみえますか?
先月、校庭の片隅で見つけたヒナのことを。これだけ多くの人たちが行き来し、ある意味にぎやかな場所で、しかもそんなに高くない場所で鳥が巣を作り、そこに卵をうみ、その卵が孵化(ふか)してヒナとなった様子を紹介しました。
ホームページで紹介したあと、「大丈夫ですか?子どもたちが見つけませんか?」という声もありましたが、それも含め見守ることにしました。そして、それから3週間ほどたった今、その巣をのぞいてみると…。ヒナは巣立っていました!
無事にヒナたちが巣立ったことを喜ぶと同時に、幼い命を優しく見守ってくれた弥富中の子たちに感動しています。世間では命を軽んじた事件が幾度となく報じられていますが、ここにはそんな子は一人もいない!と、胸を張って言うことができます。