朝礼・ブッロク抽選会(6月6日)

3学年がそれぞれ予定していた1学期の大きな行事が無事に終わりました。これもひとえにご家庭のご支援があってのことと思います。ありがとうございました。
行事で子どもたちが見せた姿は、日頃の生活で積み上げられたものだと思います。そしてその成長は、翌日からの学校生活や家庭生活に生かされて、さらに成長していってくれるものと信じています。今日の朝礼でそんな話をしました。
 
そして、その朝礼の後、バトンを生徒会執行部に渡し「学校祭ブロック抽選会」が行われました。弥富中の学校祭は学校全体を3つのブロックに分け、ブロック対抗で文化の部・体育の部それぞれで競います。それぞれの学年を二クラスずつ3つに分け、それらを3学年組み合わせます。どの学年のどのクラスと組み合わされるかは、まさに運のみです。執行部が用意したトランプを学級代表が選びます。トランプを裏返すとそれは色分けがされているという趣向です。さて、今年はどんな学校祭が展開されるのでしょう。今から楽しみです。

 ブロック 1年 2年 3年
赤ブロック C・D組 E・F組 E・F組
青ブロック A・B組 A・B組 A・B組
緑ブロック E・F組 C・D組 C・D組

保護者学級(6月4日)

 今日は保護者学級でした。
 学校の中は、子どもたちの家族の方でとても賑やかでした。
 1時間目は、3年生は道徳の授業を、1・2年生は教科の授業を公開しました。2時間目は、3年生は体育館で進路説明会を、1・2年生は道徳の授業を公開しました。道徳の教科化に向けて取り組んでいますが、やればやるほど奥が深くて難しさを感じています。
 その後は、部活動を見学し、部活動懇談にも参加していただき、子どもたちの日頃の学校生活の様子を見ていただけたでしょうか。
 駐車場でご迷惑をおかけしましたが、なにぶん限られたスペースしかありません。ご理解いただき、引き続き徒歩や自転車、乗り合わせでの来校にご協力ください。

  今日は畿央大学の教授の島恒生先生をお招きし、午前中の道徳の授業を参観していただきました。午後は図書室で、道徳の授業の作り方について現職教育研修を行いました。海部管内の他校から参加される先生方もいて、充実した研修ができました。

 明日は代休です。心と体を休めて、また元気な顔を見られることを楽しみにしています。今日はありがとうございました。
 
授業参観 進路説明会

PTA新聞・広報紙づくり講習会(6月2日)

 弥富市総合社会教育センターで、市P連主宰の「PTA新聞・広報紙づくり講習会」が行われました。
 毎年、中日新聞社の記者を講師に招いて、弥富市内の小中学校のPTAの広報関係の方がPTA新聞を作る上での工夫やヒントなどの講習を受けます。
 読み手の興味関心を惹き付ける「やわらか見出し」の付け方や、写真の撮り方、記事の並べ方などを丁寧に教えていただいていました。どの学校の役員さんも、目を輝かせて講習を受けてみえました。
 きっとどの学校も、今日の講習を生かした素敵なPTA新聞が作られることでしょう!弥富中学校のPTA新聞はもちろん、他の学校のPTA新聞を見るのがとても楽しみです。
 
PTA新聞広報紙づくり講習会

はっけよい(6月2日)

昨日は3年生が修学旅行の代休でいませんでしたから、今日は久しぶりの3つの学年がそろいました。やっぱり全員がそろうと学校中に活気があふれますね。
 
そんな中、どこからか元気のよい歓声が聞こえてきました。声が聞こえるのは柔道場ですので、そっちへ行ってみると、3年生男子の相撲の授業でした。全員がハーフパンツの上にまわしを締め、畳の上にも余ったまわしで大きな土俵が描かれていました。E組、F組が東西に分かれ、どうやらクラス対抗のようです。体育の授業ですから立会いは行わず、両者が互いに組み合ったところから、
「はっけよい、のこった!」
の声がかかります。しっかり組んでいますから、力勝負です。周りからも大きな歓声が上がります。
 
修学旅行の疲れをまったく感じさせないパワフルな取組と、修学旅行で見せてくれた温かいクラスの団結力がたくさん見られた「大相撲弥富場所」でした。

教育実習(6月1日)

1、2年生の教室を歩いていると、教室の後ろに立ち、一字一句見逃すまい、聞き逃すまい、という姿勢で授業に臨んでいる人がいます。教育実習生です。お知らせするのが遅れましたが、今週月曜日から将来学校の先生になろうという志をもった大学生が実習にきてみえます。教育実習にはその期間中に「観察」「参加」「実習」という3つの段階を経て、最終週には、自分で50分間の授業を組み立て、プリント類も作り授業を行います。今はまだ「観察」の段階ですから、指導教官である先生の授業をしっかり観て、声の大きさ、間、黒板に書く文字、子どもたちへの声かけなど、たくさんのことを吸収しています。
教育実習は、もちろん実習生のためのものですが、こうした実習生の目は私たち教員が今一度授業を見直すよい機会になっています。ややもすると忘れかけている「先生になりたい!」という気持ちを強くもっていた頃の自分を思い出させ、襟を正す機会になることを願っています。