今日も晴天に恵まれ、子どもたちは思いっきり部活動に励んでいます。
そんな中、グランドに目をやると、野球のグランドに白い点々としたものが無数に散らばっていました。「なんだろう」と目を凝らして見ると、ボールです。もう少し視野を広げると、北側に一列に並んだソフトボール部の子たちが、バッティング練習をしています。二人一組になって、一方がボールを軽く上げて、それをもう一人が打つというトスバッティングという練習です。
先日も雨の日に素振りの練習を多くしていましたが、やはりボールを思いっきりたたく(打つ)という練習はとても大切のようです。しかし、普段の練習では運動場を、ソフトボール部・野球部・サッカー部・ハンドボール部・陸上部と、実に5つの部で譲り合いながら使っているので、「全面を使って思いっきり」というのは、大会が近づくとどの部の顧問も頭を悩ませます。
それもあって、今、野球部が市の文化広場へ出かけて練習をしています。もちろん、思いっきり投げ、思いっきり打って守るという練習をするためです。そして、野球部が不在で空いたスペースを使ってソフトボール部が思いっきり打てているわけです。限られたスペースをお互いが知恵を絞りながら練習をする、中学校の部活ならではの風景です。
思いっきり(6月14日)
あの日の授業で子どもたちは(6月15日)
もう先週のことになりますが、岐阜聖徳学園大学の玉置先生をお招きして道徳の飛び込み授業をしていただきました。
その様子が、大学の研究室のHPに掲載されていました。あわせて、玉置先生に同行された二人のゼミ生の感想もありましたので紹介まします。
玉置先生のHP「三楽の仕事日記」
ゼミ生岩田さん・寺坂さんの感想
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玉置先生の授業技術もさることながら、素直な気持ちで授業に臨む子どもたちの様子が詳しく書かれていて、とてもうれしい気持ちになりました。と同時に、私たち自身が日常の中でこんなふうに子どもたちの意見を引き出し、高め合える場を提供することができるようにならなくては、と意を強くしました。