今日の献立は、「白米、牛乳、さばの銀紙焼き、揚げじゃがいものきんぴら、けんちん汁」でした。日頃子どもたちが食べている給食を知っていただくことと、短い研修を通して家庭での食育に生かしてもらうことをねらいにしています。
委員会の方々は、久しぶりの給食当番に、係決めのときから盛り上がっていました。参加された方々も、中学校卒業以来の給食に懐かしさがいっぱいのようすでした。栄養教諭の河橋先生に、「揚げじゃがいものきんぴらのじゃがいもは冷凍ですか?」という質問があり、「いえいえ、生のじゃがいもの皮をむいて、スライサーで切ってから揚げたものです」との答えに、驚きの声があがっていました。
片付けを済ませたあと、河橋先生から「給食室の紹介」「朝食と学力の関係」「郷土料理」についてのお話を聞きました。忙しい毎日ですが、ちょっとした工夫で栄養のバランスの取れた朝食になります。育ち盛りの子どものために、きちんと朝食をとらせてしっかり学習できるよう、ご家庭でのご協力をよろしくお願いします。