学習相談(6月26日)

今年から始めたテスト直前の「学習相談」。中間テストに続き、2回目となりました。今日も1年生は家庭科室、2年生は図書室、3年生は音楽室に分かれて、先生に分からないことを質問する時間を設けました。残っていた子の多くは数学と理科に取り組んでいました。マンツーマンというわけにはいきませんが、自分で解きながら、分からないところでは静かに手を挙げ先生を待つなど、「まず自分で考える」という姿勢はできていたように感じました。そして、ほどなくしてその手を挙げたこのところに先生が行き、
「どうした?どこが分からない?」
と声をかけることで、もっていた疑問が解消される大切な機会となっていました。授業ではありませんが、これが今、めざしている「主体的な学び」のひとつの形だと思います。

PTAあいさつ運動(6月26日)

 

期末テスト初日。いつものように交差点で立っていると、時折、大きなあくびをしながら通り過ぎる子がいるかと思えば、
「やばい、今日のテスト」
と友だちに話している子も。テストの日ならではの光景ですが、今日はそんな子どもたちに優しく声をかけてくださる方が大勢みえました。PTAの方々です。校区内のいくつかの場所には地区委員の方を中心に立っていただき、正門を入ったところでは生活委員の方々が、
「おはようございます」
と声をかけてくださいました。中学生ともなると恥じらいで大きな声であいさつというわけにはいかない子もいますが、でもテストに対する不安な気持ちが少し軽くなったのではないでしょうか。ありがたいことです。

暑い1日でした(6月25日)

 梅雨のこの時期はグランドコンディションに悩まされる毎日ですが、今日の校庭はしっかり乾いています。しかし、こんなときにテスト前の部活中止期間。外部活の生徒はきっと恨めしい気持ちで、グランドを眺めていたでしょう。

 最高気温33℃、今年1番の暑さ。教室では、扇風機が大活躍でした。一方で、体調不良により、数人の生徒が早退しました。テスト勉強の疲れか、暑さによるだるさからか、心配です。体調管理に気をつけて明日からのテストに備えましょう。

 

PTA委員会(6月23日)

期末テスト直前で部活動がなく、静かな学校でPTA第2回委員会が行われました。
会長より、「すべては子どもたちのために」というあいさつをいただき、校長からは、これまでの「部活動改革」「教委職員の働き方改革」とうについて話をさせていただきました。
 
5つの委員会からの報告では、これまでの活動をご報告いただき、会長の言葉にもあった「子どもたちのために」という取組がまさに行われていることを実感しました。
会が終わった後は、それぞれの委員会ごとに打ち合わせや活動をおこないました。文化委員会の方々は、集まっているリサイクルバザー用品の確認作業をし、広報委員会の方々は、7月に発行予定のPTA新聞の校正作業をしてみえました。

ブロック合唱曲決まる!(6月22日)


学校祭までまだ3か月あり、まだまだ先のことと思いきや、その準備は着々と進んでいます。その一つ、ブロック合唱の自由曲が決まりました。音楽の時間にいくつかの候補曲を聴き、その中から各自が選び、それをブロックごとに集計して決めた曲は次の通りです。
赤ブロック=「春に」(作詞:谷川俊太郎、作曲:木下牧子)
緑ブロック=「青葉の歌」(作詞:小森香子、作曲:熊谷賢一)
青ブロック=「君とみた海」(作詞・作曲:若松歓)
曲調で選んだ子もいるでしょう、歌詞で選んだ子もいるでしょう。選んだ理由はそれぞれでも、「この曲を歌って優勝したい!」という思いは同じです。そこへ向かっての長い道のりが始まりました。
そして、今日、その指揮と伴奏をやってみたい、という子を集めての説明がありました。どれくらい希望しているのか見に行ってみると、音楽室のほとんどの椅子が埋まり、約30人くらい集まっていました。これからオーディションに向けての練習が始まります。