第1回PTA研修会「防災教室」(6月12日)

名古屋市港防災センター 防災教育アドバイザー 近藤ひろ子氏を講師としてお招きして「防災教室 ~家族そろって楽しく防災~」について研修を行いました。災害について、特に地震・津波、ゲリラ的にやってくる大雨について次に示す内容でお話を聞きました。

第1部 「防災」とは「命を守る」そして「みんなといっしょに生き延びていく」
第2部 地震から「命を守る」ために場面ごとにどうするか
第3部 大雨・雷から「命を守る」ために場面ごとにどうするか
第4部 避難生活とは? 避難場所から避難所へ
第5部 つながりあって命を守るためには ~くらしの中で、明るく、楽しく、元気よく~

参加された保護者の皆さんは、真剣な眼差しで、あっという間の1時間30分でした。研修が終わった後も、風呂敷で作った簡易リュックサックや、広告の紙とポリ袋で作った座布団・コップ・食器について講師の先生を囲んで情報交換が行われました。

修学旅行2日目(6月12日)

「今日はどんなふうに過ごしたのかな?」
と何度もホームページをチェックしていただいたと思います。思いのほか、編集に時間がかかり、申し訳ありませんでした。

今日はクラスで決めたコースを回るクラス分散の日です。その中に「江戸職人体験」を入れたり、東京ならではの場所を見学・学習しました。バスで移動する際にも、バスガイドさんから多くの説明をいただき、顔を右に向けたり左に向けたり。
体験は、「江戸風鈴」「藍染」「江戸切子」から選びました。どれも古くから今に続く伝統文化です。それを守ってみえる職人の方から、その思いをうかがいながら、それを体験させていただきました。もちろん、そんなに簡単にできることではありませんが、その技術はとても難しく、それを受け継いでみえることの大変さすはらしさを感じることができたような気がします。
それ以外にも、神社・仏閣や飛行機の機体整備工場などを見学し、もんじゃ焼きなどの味覚も味わいました。

学校によっては班分散といって、朝からずっと数人で自分たちで決めた場所を回る修学旅行を行なっているところもありますが、弥富中は東日本大震災以来、クラス分散を継続しています。班分散には班分散の良いところもありますが、同じクラスの仲間と同じ場所を巡り、同じ時間、感動を共有する。そして、それらがすべて大切な思い出になる、そんなクラス分散を大切にしています。今日はまさにそんな一日でした。

★画像をクリックすると、クラスでの楽しい一日を垣間見ることができます。