修学旅行1日目②(6月11日)

雨は止みませんでした。でも、ここは「夢の国」。子どもたちにはさほど関係はないようです。
チケットをかざして入場ゲートをくぐれば、おめあてのアトラクションへ一直線!この日のために、どう回るか、どうやったら待ち時間を少なくたくさん乗れるか、などと下調べをしてきたようです。
でも、今日はこの天気。肩すかしにあったような、とても空いているディズニーランドです。いつもは2時間待ちもある人気アトラクションも、今日は30分ほどで乗れ、ある意味、ラッキーだったかもしれません。
毎年、班から離れたりハメを外し過ぎて注意を受けたりすることがあるのですが、今年はそれもなく、とてもいい雰囲気で過ごせていたように思います。アトラクションがひと区切りついたところで、家族へのお土産を探す顔も、とても優しい表情で、
「これは妹に」
と、かわいいグッズを選んでいました。

もっともっとそんな「夢の国」にいたかったのですが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい。一路ホテルへ。朝早い出発でしたし、雨の中たくさん動きました。ぐっすり眠り、疲れをとってくれたらと思います。さぁ、どんな夢にみるのかな。おやすみなさい。

★画像をクリックすると、ディズニーでの楽しい時間がダイジェストでご覧いただけます。BGMも付いていますので、音量にお気をつけください。

修学旅行1日目①(6月11日)

この週末、何度、天気予報を見たことでしょう。特に台風の予想進路などもチェックしました。今年の3年生は、1年生のオリエンテーション合宿の時も雨にたたられ、予定の変更をよぎなくされた学年です。学年主任は、
「どうせ、雨主任ですよ!」
と周りの声に開き直っていましたが、その開き直りが効いたのか、子どもたちの願いが通じたのか、台風も列島から離れたところを通過してくれているようです。
子どもたちの笑顔を乗せた新幹線が箱根を越えたあたりから、窓にぽつぽつと雨粒が。先生から、
「東京は雨だから傘の用意をしてください」
という指示も出て、いよいよ東京に近づいたことを実感します。

修学旅行初日の目的地は国会です。ふかふかのじゅうたんを歩きながら衆議院を見学しました。大人になってからはなかなかいく機会のない国会。修学旅行ならではの時間を過ごしましまた。
さぁ、次はディズニーランドだ!

ひと足お先に(6月8日)

「はい次!」
「重たいなぁ」
と言いながらも、受け取る先生たち、渡す子どもたちも皆、笑顔です。月曜日からの修学旅行に向けて、土日をはさむ関係で、今日、荷物だけ先に東京のホテルに向けて出発しました。
 
一方、子どもたちは体育館で最後の確認をしました。体調を崩して休んでいた子も元気な顔を見せてくれ、友達も担任もほっとしていました。
ここまで子どもたちのがんばりや、家族のご協力のおかげで順調に進んできた修学旅行ですが、最後の心配事は「天気」です。すでに何度も天気予報をチェックしていて知っている子がほとんどですが、なんと、台風5号が南の海上に発生し、週末から月曜日にかけて日本列島に向かってくるという予報が出ています。この時期ですから上陸の可能性は低いものの雨や風の影響はかなりありそうです。子どもたちのここ数日の質問も、
「先生、折りたたみの傘じゃなくて大きいのでもいいですか」
「傘じゃなく、レインコートでもいいですか」
と、雨具に関してのことが多くなってきました。すべての行程をバスで移動するものの、少しでもコースがそれ影響が少なくなることを願っています。そんな願いが、3年生の教室の廊下に。学年掲示板に少し大きめのてるてるぼうずを見つけました。願いが東京まで届きますように…。

色あざやかな花(6月7日)


昨日の雨で、この地方も梅雨入りをしました。そして今日は、まさに「梅雨!」っていう感じの蒸し暑い日になりました。
そんな日の校内を歩いていると、カラフルな壁面が目に飛び込んできました。I組の前の掲示板です。折り紙で作ったアジサイと傘。まさに梅雨のこの時期にぴったりです。梅雨は生活をするには洗濯物が乾かなかったり、登下校で濡れたりと、あまりいいイメージはないんですが、この色とりどりの掲示板を見ていると、なんか気持ちがUPしてきますね。
そんな掲示板を後にして、1階に下りてきました。ここは3年生のフロア。教室をのぞくと、ここにもカラフルな色が。旅行会社のロゴの入ったネームタグです。弥富中学校では、修学旅行中に少しでも身軽に移動できるように、荷物を先にホテルまで送ります。その時にクラスが分かりやすいように6色のタグを付けます。今日それが担任から配られ、ホテルの部屋番号と名前を書いていました。1階には子どもたちの笑顔とともに、こんな色とりどりの花が咲いていました。

耳鼻科検診(6月6日)

1学期の保健室では、毎週のようにさまざまな検査、検診が行われています。今日は「耳鼻科検診」がありました。「あれ、うちの子、そんなこと言っていなかったけど…」と思われた保護者の方もみえると思いますが、この検査は全員が対象ではなく、事前調査により検査を受けた方がよいだろうと判断した子だけが受けるもので、今日は全校の約3分の1が受診しました。
「はい、ちょっと顔を上げて」
「はい、横を向いて」
と、お二人の先生に診ていただきます。どの子も神妙な顔です。
 
昨日の朝礼でも、歯の優良生徒の表彰に関連付けて話をしましたが、体のあらゆるところが健康でしっかりとその機能を果たしてこそ、もっている力を出せると思います。学校では、毎年4月から6月ごろまでは授業の合間をぬいながら検査や検診を行い、そのつど結果をお知らせし、治療が必要な子にはそのことも伝えさせていただいています。これは「スクリーニング」といって、子どもたちの健康状態を把握し、その結果に応じて、
・病気の予防
・治療の指示
・運動等を軽減する措置
などを行うことを目的としています。ご家庭のご協力をお願いします。