修学旅行3日目の②(5月31日)

ホテルを出た子どもたちはクラスごとのバスに乗り、それぞれの目的地へ向かいました。
A・C組=湯島天神→築地
B組=浅草寺→スカイツリー
D・E組=東京タワー→上野公園
F組=上野散策
またそこで、新しい発見やクラスの友達との思い出がたくさんできました。
そして、最後の目的地、お台場へ。ここで昼食をとるクラスあり、お土産を買える最後の場所ということで、いろいろなお店を回る子たちありでした。ここにはちょっとしたアトラクションもあり、「お化け屋敷」のとこへ行くと、喉がつぶれるんではないかと思うほどの絶叫が!
「先生も一緒に入ろ!」
となかば強引に(?)連れていかれたのも、いい思い出です。

そんな子どもたちを乗せた新幹線は定刻に東京駅を出発しました。天気に恵まれ、暑過ぎたくらいの3日間で、ホテルではしっかり寝たものの疲れもあり、深い眠りに…。と言いたいところですが、寝ていたのは少数派で、多くはお菓子を広げ、「これから修学旅行が始まるのかしら」と思うくらいの元気いっぱいの車内です。

もう少ししたら、抱えきれないほどの思い出と成長を手に、ご家族のもとに帰ります。たくさんのお土産を開けながら話を聞いてあげてください。最後になりましたが、こうして無事に修学旅行を終えることができたのも、ひとえに保護者の方々のご協力のたまものです。ありがとうございました。

修学旅行3日目の①(5月31日)


修学旅行もとうとう最終日を迎えました。子どもたちはここまで体調を大きく崩すことなく元気に過ごしています。
今日もクラス分散を基本に昼まではそれぞれのエリアで過ごします。午後にお台場に集まり、そこで班分散です。
「芸能人に会えるかなぁ」
とちょっとワクワクしています。

その3日目を乗り切るパワーの元となる朝食もしっかり食べることができました。昨日までの暑さのせいで、やや便が硬くなり便秘気味の人が多いのが気になるところです。そんな子どもたちが二日間過ごした部屋を最終点検で見回った先生からうれしい報告がありました。こういう行事で多くあるのは「忘れ物があった」とか「部屋がくちゃくちゃ」という悪い報告が多いのですが、今日のは違いました。
見せられたのは、部屋にあったホテルの便せんの画像です。そこには、
「とても充実した修学旅行がたのしめました。ゴミとかもいろいろやってくれて助かりました。最高でした。ありがとうございました」
と書いてありました。

修学旅行は子どもたちを大きく成長させてくれたようです。そういえば、朝食のごちそうさまを言う係の子が、
「今日まで集合時刻をしっかり守って行動することができました」
と、言っていました。たいしたもんです、この子たちは!

修学旅行2日目の②(5月30日)

撮影が禁じられているため、この笑いをご紹介できないのが残念でなりません。修学旅行二日目の夜のプログラムは、「ルミネよしもと」でのお笑い鑑賞です。子どもたちもここへ行くって決まってから、出演者をチェックして楽しみにしていました。旅行者の方によると、なかなか豪華な顔ぶれで“当たり”だそうです。
村上ショージさん
トレンディエンジェルさん
パンクブーブーさん
キングコングさん
はんにゃさん
バッドボーイズさん
チーモンチョーチューさん
5GAPさん
などです。テレビでもおなじみの芸人さんたちが間近でそのネタを披露してくれました。
ルミネの客席数は458席で、そのうちの約半分を弥富中が占めていたことになります。テレビとは違い、客席との掛け合いも楽しめ、爆笑の連続でした。

ルミネをあとにして、バスの中でもホテルの部屋でも、
「おもしろかったなぁ」
「最高!」
と、余韻を楽しんでいました。そして、部屋の友達とそんな話をしながらしおりをまとめたりお風呂に入ったりと就寝準備を進めています。今夜の寝言は笑い声が多いかも…(^_^)

修学旅行2日目の①(5月30日)


修学旅行二日目の東京は今日も快晴でした。昨日に比べ風がない分、暑さを感じます。でも、子どもたちは皆元気よくクラス分散に出かけています。
先週、情報処理部の子たちが伝えてくれたように、この二日目のクラス分散の「江戸職人体験」はとても楽しみにしているプログラムのひとつです。
A組=藍染
B・D組=風鈴
C・E組=江戸切子
F組=屏風
と、バリエーション豊かな体験に挑戦します。もちろん熟練の技を必要とするものですが、それがだんだんとすたれつつある今、それをこうやって体験させてくれます。もちろん作ったものは、子どもたちの大切なお土産になります。
今回はまったくの偶然ですが、その体験をテレビ局が取材するという機会に恵まれました。B組の風鈴づくりを日本テレビが、F組の屏風づくりをNHKが撮影しました。東京ローカル放送枠ということで残念ながら、家の方々にはご覧いただけませんが、子どもたちにとってはよい経験ができたと思います。

修学旅行1日目の②(5月29日)

国会をあとにした子どもたちは、東京タワー、レインボーブリッジを経て、右にお台場、左に豊洲市場を見ながら一路ディズニーシーへ。駐車場や入場ゲートはあまり人影はなく、「ラッキー!すいてるじゃん!」とほくそ笑んだのもつかの間。中には、これが平日⁈と思ってしまうほどの混雑でした。人気のアトラクションはゆうに120分以上の待ち時間です。
でも、子どもたちはあらかじめ話し合って決めたところを目指して猛ダッシュしていきます。その後を追ったのは若手の先生たち。ベテランの先生たちは「お腹すいた」とどっかりと本部のイスをキープします。
本部の前を通る子どもたち、アトラクションの列に並んでいる子たち、どの子も満面の笑顔です。ディズニーリゾートの創始者ウォルトディズニーは、「私はディズニーランドが、幸福を感じてもらえる場所、大人も子供も、ともに生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえるような場所であってほしいと願っています」と言ってみえます。まさにその“夢の世界”を満喫しています。
あ、子どもたちが本部でチェックを兼ねた写真を撮りにきました。おや、カメラマンの主任も子どもたちと一緒に楽しんでいるようです(^。^)

短く刈った頭の上に注目!