国会をあとにした子どもたちは、東京タワー、レインボーブリッジを経て、右にお台場、左に豊洲市場を見ながら一路ディズニーシーへ。駐車場や入場ゲートはあまり人影はなく、「ラッキー!すいてるじゃん!」とほくそ笑んだのもつかの間。中には、これが平日⁈と思ってしまうほどの混雑でした。人気のアトラクションはゆうに120分以上の待ち時間です。
でも、子どもたちはあらかじめ話し合って決めたところを目指して猛ダッシュしていきます。その後を追ったのは若手の先生たち。ベテランの先生たちは「お腹すいた」とどっかりと本部のイスをキープします。
本部の前を通る子どもたち、アトラクションの列に並んでいる子たち、どの子も満面の笑顔です。ディズニーリゾートの創始者ウォルトディズニーは、「私はディズニーランドが、幸福を感じてもらえる場所、大人も子供も、ともに生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえるような場所であってほしいと願っています」と言ってみえます。まさにその“夢の世界”を満喫しています。
あ、子どもたちが本部でチェックを兼ねた写真を撮りにきました。おや、カメラマンの主任も子どもたちと一緒に楽しんでいるようです(^。^)
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短く刈った頭の上に注目!
修学旅行1日目の②(5月29日)
職場体験学習1日目(5月29日)
「いらっしゃいませ!」
慣れない手つきで作業をしながらも、大きな声を出そうとしています。学校では見られない「子どもたちの働く姿」です。
今日から3日間、2年生は58の事業所に分かれて、職場体験学習に出かけました。事業所の定休日等が重なる生徒は、学校で作業をしたり、まとめをしたりします。
朝は、どの子も緊張した顔つきで出かけていきましたが、午後には疲れと充実感の混じった笑顔で帰ってきました。働く大変さややりがいなど、たくさんのことを学んだと思います。
きっと今夜は、ぐっすり眠れることでしょう。また明日頑張って働きましょう!
慣れない手つきで作業をしながらも、大きな声を出そうとしています。学校では見られない「子どもたちの働く姿」です。
今日から3日間、2年生は58の事業所に分かれて、職場体験学習に出かけました。事業所の定休日等が重なる生徒は、学校で作業をしたり、まとめをしたりします。
朝は、どの子も緊張した顔つきで出かけていきましたが、午後には疲れと充実感の混じった笑顔で帰ってきました。働く大変さややりがいなど、たくさんのことを学んだと思います。
きっと今夜は、ぐっすり眠れることでしょう。また明日頑張って働きましょう!
修学旅行1日目の①(5月29日)
この子たちは幸せ者だと、つくづく思います。こんなにもすばらしい天気を修学旅行のために用意してくれました。
そんな青空の下を子どもたちを乗せた「のぞみ」が風を切って走ります。車内は、というと、
「ここからはおやつを食べてOKです」
の声と同時に、歓声と甘いお菓子の匂い。子どもたちのデイパックの半分がおやつじゃないかと思えるくらい出るわ、出るわ(笑)そんな中に、朝早くから作ってくださったであろうおにぎりも。こんなところも幸せを感じています。
そんな車内で二度目の歓声が上がったのは、
「富士山だ!」
「めっちゃきれい!」
まだ多くの雪を残した富士山が子どもたちを迎え、見送ってくれました。
最初の目的地は国会議事堂です。テレビでしか見たことのない国の政治の要です。今年は衆議院を見学させていただきました。外は法案などに反対する声がスピーカー越しにこだましていましたが、国会の中はひんやりとした静かな空間でした。ふかふかのじゅうたんを足早に歩いて、本会議場へ。
「うわぁ」
とため息がもれました。ガイドさんが、
「これから大人になって、再びディズニーへ来る人はいるでしょうが、再び国会へ行く人はそんなにいないと思います」
と説明してくださいました。貴重な見学ができました。