元気に教壇に立つために(5月1日)

連日、子どもたちの健康診断やさまざまな検診を行っていますが、今日は教職員の健康診断を行いました。子どもたちの下校指導を終えた先生たちが、続々と保健室へ入ってきます。身長や体重に一喜一憂し、血液検査の採血に顔をしかめる様子は、子どもたちと変わりません。
学校の先生の多忙化が、今、多く取り上げられています。弥富中学校の先生もいつも遅くまで仕事をしています。それはとても頭が下がることですが、少し体調が悪いなと思っても、病院に行く時間に学校を出られなかったり、無理をしたりする姿を何度も見ていますと、やはり心配になります。また、子どもたちによい指導を行うためには、私たちも健康で元気でなくてはなりません。しっかり体の検査をし、元気に子どもたちの前に立ちたいと思います。

マナー講座(5月1日)

2年生の1学期の大きな活動といえば、今月末に3日間の日程で行う「職場体験学習」です。1年生の時にさまざまなお仕事をしてみえる方をお招きし、仕事に対する生きがいや苦労などを聞き、今年は、わずか3日間ですが、実際に事業所等へ出かけ体験をさせていただくステップへと進みます。もちろんこれは、将来の進路選択へと続いていきます。
今日はその職場体験学習の事前学習の一つで、「マナー講座」を行いました。大人の人たちの中で、また、お客様などの初めて出会う方々にどう接すればよいかを、コミュニケーション・話し方講師の池上あきこ氏をお招きし、学習しました。マナー講座といっても新入社員が会社で行う「接遇」とは違い、人間関係やコミュニケーションをうまくとるためのヒントを教えていただきました。中学生にも分かりやすいように、じゃんけんをしたりボールを投げ合ったりとゲームを取り入れて、心地よい会話とはどういうものか、反対に、せっかくの会話を途切れさせてしまうのはどういう時か、などを考えました。
 
最後に、中学校のようにいろいろな考え方の人がいる中こそが、コミュニケーションの力を上げるよい場ということを教えていただきました。

朝礼(5月1日)

部活動の表彰に引き続き、先日の日本赤十字社愛知県支部総会でいただいた「金色有功賞」の盾を生徒会長に手渡しました。これからも、募金活動などの生徒会活動を積極的、継続的に続けていってほしいと思います。
 
朝礼校長講話(5月1日)