津波・地震防災訓練(11月6日)

この地方に大きな地震が起きる可能性が高いと言われています。また、それに伴う津波により被害は非常に大きくなるとも言われています。
学校でも先日、地域の保育所、幼稚園、小学校との合同避難訓練を行ったところです。
今日は木曽川グランドをメイン会場に、愛知県と弥富市合同の「津波・地震防災訓練」が行われ、2年生30人が参加しました。学校は2年生を「少年消防クラブ」と位置づけ夏には一日消防体験も行い、災害に対する意識を高めています。

今日の訓練は自衛隊、愛知県警、消防署、病院をはじめ各地区の自治会も参加するとても大がかりなものでした。その中で、弥富中の子はボランティアセンター運営訓練に参加しました。阪神淡路大震災をきっかけに日本でも災害時のボランティア意識が高まり、多くの方が現地へ入ってくださるようになったそうです。しかし、それを機能的かつ有効に活用するにはボランティアセンターの役割はとても重要だと言われています。
子どもたちは受付の仕方を学び、現場で求められるさまざまな活動に参加しました。担当の方の指示をしっかり聞き、ニーズに合った活動をすることがとても難しく重要だということを体験できたようです。
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