和楽器講座(11月10日)

「チン トン シャン・・・」
 今日は、朝から校舎内に和の調べが響いています。
 今日と明日は、音楽の伝統音楽に関する学習の一環として、長谷川岸子先生を講師にお招きして「和楽器講座」を開催しています。長谷川先生は、愛西市で子どもたちを中心にメンバーを構成する文化筝(本来の半分のサイズの筝)のサークル「虹の会」を主宰するなど、伝統音楽の継承にご尽力されている方です。今回は長谷川先生とお仲間の方3名の合計4名で、弥富中に2日間お越しいただきます。
 授業では子どもたちに、「今日は、できないことはやりません。ほんの少しやっただけで「できない」「知らん」「無理」という子がたまにいますが、人によってできるペースは違っても、誰にでも必ずできることしかやりません。こつこつ根気強くがんばって体験してください。」「今日の授業で筝に興味を持った人は、インターネットで「文化筝」と調べれば、いろんなことが分かります。今日の授業では、そういう調べれば分かることではなくて、ここでしか分からないことできないことを体験してもらいます。」というお話を先生からしていただきました。
 今日・明日の2日間で1クラス2時間の授業を1年生の全6クラスに実施していただけます。筝の奏法に関することだけでなく、多くの大切なことが学べる素晴らしい機会に恵まれました。
 授業の様子は、以下の「添付ファイル」をクリックすると聴くことができます。
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