先日、福島で大きな地震がありました。忘れていたわけではありませんが、地震や津波の怖さを改めて思い出し、そのための備えの大切さを実感したところです。
海抜0メートル地帯で海に面している弥富市はとても人ごとではありません。むしろ、南海トラフ等を震源とする巨大地震の可能性が叫ばれている地域だからこそ、真剣に向き合わないといけません。
市では、地域の人たちが「自分のこととして」考える避難計画を策定するためのワークショップを学区ごとに開催し、今日は大藤・栄南学区のそれが農村環境改善センターで行われました。大藤学区、栄南学区でそれぞれ2班ずつのグループをつくり、そこに区長さんや消防団の方々、学校や保育所の代表などが加わり、避難できる場所やそこへ行くまでの経路、危険箇所などをいろいろな角度から出し合いました。
「ここの橋は危ない」
「ここは民間の会社だけど、鉄骨の3階建だよ」
などと、地元で生活してみえるならではの視点でたくさん意見が出され、大きな地図にどんどん文字や記号が書き込まれました。ワークショップは正味1時間ほどでしたが、時間の過ぎるのはあっという間だったように思います。
桜・日の出学区は12月1日に行われます。
海抜0メートル地帯で海に面している弥富市はとても人ごとではありません。むしろ、南海トラフ等を震源とする巨大地震の可能性が叫ばれている地域だからこそ、真剣に向き合わないといけません。
市では、地域の人たちが「自分のこととして」考える避難計画を策定するためのワークショップを学区ごとに開催し、今日は大藤・栄南学区のそれが農村環境改善センターで行われました。大藤学区、栄南学区でそれぞれ2班ずつのグループをつくり、そこに区長さんや消防団の方々、学校や保育所の代表などが加わり、避難できる場所やそこへ行くまでの経路、危険箇所などをいろいろな角度から出し合いました。
「ここの橋は危ない」
「ここは民間の会社だけど、鉄骨の3階建だよ」
などと、地元で生活してみえるならではの視点でたくさん意見が出され、大きな地図にどんどん文字や記号が書き込まれました。ワークショップは正味1時間ほどでしたが、時間の過ぎるのはあっという間だったように思います。
桜・日の出学区は12月1日に行われます。