第5回給食物資点検(1月11日)

  寒さが一段と厳しくなった今日。PTAの健康委員会による、今年度最後の給食物資点検が行われました。
  今日の献立は・・・・
 ・ごはん  ・牛乳  ・オムレツのマリアナソーズがけ
 ・ミートボールスープ  ・キャベツのサラダ      でした。

  その中で、サラダに使われる「キャベツ」、スープに使われる、「にんじん」「玉ねぎ」「じゃがいも」の点検をしてもらいました。
  キャベツは、巻きがしっかりして美味しそう。
  にんじんは、色も良く形が整っている。
  玉ねぎは、大きくてしっかりしてる。
  じゃがいもは、丸くて大きく立派。
とご意見をいただきました。

  その後、調理員さんがたくさんの野菜を、ていねいに皮をむいたり切ったりして、準備を進めていました。
   安全な給食のために、たくさんの方のご協力をいただいていることに心から感謝します!PTAの健康委員会のみなさんも、お疲れ様でした。
物資点検 物資点検2

インフルエンザ流行の兆し(1月11日)

左の愛知県地図は、愛知県ホームページに掲載されている「保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ」です。(詳しくは地図をクリックしてください)赤い色がその数が多いことを表しています。実は、先週、津島保健所管内はもう少し少ないピンク色でした。それが今週に入りこのように赤い色に変わりました。インフルエンザの患者数が増えていることを表しています。
 
それに呼応するように、弥富中学校もじわじわとインフルエンザの電話連絡が増えてきました。今日も朝の段階では5名でしたが、欠席連絡ではかぜや発熱だった子が、医療機関でインフルエンザと診断されたという連絡も入り、その数は増えています。
教室では、先月から取り組んでいる、換気や加湿などを行い、子どもたちにも手洗いやうがいなどを呼びかけています。今後さらに増えることが予想されますので、気をつけたいものです。

生活委員会の取組(1月11日)

廊下や手洗い場にこんなポスターが貼られています。日ごろの学校生活で気をつけた方がよいこと、心がけたいことを、生活委員がポスターにしたものです。それぞれの教室にも貼ってあります。
あいさつや身だしなみ、5分前着席など、よく先生方から指導を受けていることばかりですが、それを生活委員会が中心となって考え、呼びかける手段としてのポスターをつくったことは、とても意義深いことだと思います。先生から言われてするのではなく、自分たちで意識する気持ちをもてば、学校は大きく変わっていくと思います。
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進路真っ只中!(1月10日)

  3学期が始まり、すぐに3連休。
  その連休明けの今日、3年生では実力テストが実施されました。
  今シーズン最大の寒波が下りてきていてすっかり寒くなったため、廊下の扉はしっかりと閉められています。しかし、教室の中では、真剣な表情の生徒の姿が見られ、鉛筆が答案用紙を走る音がしています。いつものテストでは、何人かの生徒は少し諦めモードで、机に伏せていますが、そのような姿は見られません。
  さすがに、進路真っ只中という雰囲気です。

  義務教育を間もなく終える3年生にとっては、自分たちで進路を切り開くという初めての試練です。希望する進路に進めるかどうかは、自分自身の努力とその成果にかかっています。進路は、与えられるものではなく、自分でつかみにいくものだと思います。
  とはいえ、精一杯努力しても、希望する結果に結び付かないこともあります。でも、自分が希望する進路に進めなかったとしても、今努力していることは決して無駄にはならないでしょうし、進んだ先でまた大きく成長できるかもしれません。最後まで努力して頑張ることが、大きな力となって身についていくと思います。
  しばらく苦しい時期が続きますが、家族も先生たちも応援しています。歯を食いしばって、踏ん張って欲しいと思います。頑張れ!受験生!
実力テスト

目からうろこの研修会(1月6日)

始業式の午後。多くの中学校では日の短い冬にたっぷりと部活動ができる機会でしたが、弥富市内の3中学校はどこも行いませんでした。それは、午後に弥富市内のすべての教職員が参加しての研修会が行われたからです。
心の隅に、
「あぁ、この時間に部活やりたかったなぁ」
「冬休みの宿題を見ることができるのになぁ」
という気持ちを抱きながら参加した先生もいると思いますが、今日の講演会はその気持ちを見事に打ち砕いてくれました。「一流スポーツ選手から学ぶ健康法-睡眠・食事・運動-」と題してご講演をいただいたのは、中京大学スポーツ科学部競技スポーツ科学科の湯浅景元(ゆあさ かげもと)教授です。そのタイトルにあるように、ハンマー投げの室伏選手やフィギュアスケートの浅田選手を育てられたご経験と、オリンピック等の世界で活躍する選手の食事やトレーニングを科学的に分析したデータをもとにしたお話は、私たちをどんどん引きつけました。
・寝ている間に体が成長するので、十分な睡眠をとる
・体は食べたものでつくられるので、食事で栄養をとるのが基本
・朝食を抜くと太る
・判断力をつけるための眼筋運動も有効
・柔軟性よりも関節の可動域を広がるトレーニングを
等々の、目からうろこが落ちるような内容が満載でした。さっそく部活動の練習にも取り入れられるものもあり、あらためて研修の大切さを感じた午後でした。
 
ちなみに、湯浅教授は、先日ご紹介した「あまつしま体操」を監修された先生でもあります。