本日の西尾張大会の結果は以下の通りです。
西尾張大会(24日)の結果
中総体西尾張大会1日目(7月24日)
【速報】剣道男子団体、西尾張大会優勝!(7月24日)
予選リーグを1位通過で決勝トーナメントに進んだ、剣道の男子団体。
準々決勝の相手は扶桑中です。
先鋒(渡邉)2-0 勝
次鋒(伊藤し)0-0 分
中堅(伊東) 0-2 負
副将(伊藤た) 1-2 負
ここまでで1勝2敗1分。取った本数は3対4。絶対絶命のピンチです。しかし、弥富中には頼りになる大将、高添くんがいます。2本取っての勝利とはいきませんでしたが、1本を取り代表戦へともつれました。海部地区大会決勝戦の再現です。もちろん、両校の大将がそれに臨みます。そして、
「パーン」
と竹刀が面を打つ音が聞こえた瞬間、審判の旗が上がりました。赤2本、白1本。判定が分かれました。それほど際どい差の打ち合いでした。しかし、2本上がった赤、弥富中の勝利です!
準決勝は布袋中です。
先鋒(渡邉) 2-0 勝
次鋒(伊藤し) 2-0 勝
中堅(伊東) 0-1 負
副将(伊藤た) 2-0 勝
大将(高添) 0-1 負
3勝6本で決勝に進みました。相手は海部地区大会と同じ蟹江中です。
決勝戦のアナウンスが流れ、もう始まるという時にアクシデントが!中堅の伊東くんが足を引きずりながら、本部席にやってきました。布袋中戦で足を痛めたようです。かなり痛むようで、決勝戦に出ることは難しいようです。急きょ、堤くんに交代しました。実は堤くん、伊東くんが治療を受けている時に、すでに素振りを始めていました。まさにチーム一丸となって臨んでいる団体戦です。
先鋒(渡邉) 2-1 勝
次鋒(伊藤し) 2-1 勝
急きょ出場した堤くんにいい流れでつなぎました。
その堤くん、決して無理する必要がない展開ですが、ここは弥富中の剣道。「獅子奮迅」の言葉どおり攻め続けます。そして、見事に小手で1本を取ります。
中堅(堤) 1-1 分
副将(伊藤た) 1-0 勝
大将(高添) 0-0 分
主審の
「やめ!」の声の瞬間、西尾張大会優勝が決まりました。
【速報】サッカー、柔道、剣道(7月24日)
〈柔道男子団体戦〉
2回戦の相手は木曽川中です。毎年、上位に食い込んでくる強豪校です。一人一人よく戦いましたが、残念ながら0勝5敗負けました。しかし、柔道は他の種目と違い、「敗者復活戦」という仕組みがあり、負けてもそのあとの戦いによっては県大会出場のチャンスがあります。目標をそこに切り替えました。
〈柔道女子団体戦〉
2回戦の相手は七宝中です。同じ海部地区ということで、何度も対戦した相手です。その相手に、2勝1分で見事、勝利!この時点で県大会出場を決めました!
〈サッカー〉
同じ時刻、稲沢陸上競技場でサッカーがキックオフです。相手は大和中。一宮地区4位の学校です。順位は4位ですが、一宮は地区全体のレベルが高く油断はできません。
ピッチ上の子どもたちに、地区大会で見せた走りが見られません。球際で相手に取られるシーンも何度かあり、結果的にそれらが失点につながり、1対5で敗れてしまいました。
〈剣道男子団体戦〉
4校1組の予選リーグを戦い、その上位2校が決勝トーナメントに進出できます。対犬山中=4勝8本、対千代田中=4勝8本、対今伊勢中=3勝6本と、予選リーグを1位通過しました。午後の決勝トーナメントが楽しみです。
【速報】柔道、幸先のよいスタート!(7月24日)
最終的に、すでに終わった、陸上、水泳に加え、「サッカー」「柔道男女」「剣道男子」「ソフトテニス男女(個人)」「卓球女子(個人)」がそこへ進みました。
その先陣を切ったのが柔道。会場は一宮のいちい信金アリーナです。西尾張各地区を勝ち抜いた強豪校がそこに集いました。もちろん、弥富中もそのひとつです。
女子の初戦は滝中です。体格的には遜色ありませんが、そこは私立の学校。侮れません。しかし、先鋒の前田さんが攻撃的な柔道で攻め続け、技ありを2本取り、まず1勝。続く阿部さんもその流れそのままに、技あり2本で2勝目。この時点で勝利を確実にした大将の中森さんは、寝技で一本勝ちし、3対0で2回戦に進みました。
その戦いを見ていた男子が燃えないわけはありません。相手の稲沢西中は3人で団体戦に臨みます。男子は5人で団体戦を戦いますから、1勝すれば勝ちが決まります。先鋒水野くん、次鋒向井くんは不戦勝です。中堅の伊藤くんからが本当の戦いです。しかし、3人で勝ち上がってきたということは、それだけ一人一人が強いということで、伊藤くんと副将の加藤くんは相手に一本をとられてしまいました。3勝目を大将の梅田くんに託します。お互い攻めますが、決定打が出ず、時間がどんどんなくなっていく中、梅田くんが絞め技をかけます。これに相手の大将が畳をたたく合図。一本勝ちです。3対2で2回戦への進出を決めました!