才能の花が咲きますように(2月15日)

2年生の教室の廊下を歩いていると、オレンジ色の花が目にとまります。近くへ寄って付いている札を見ると「オーニソガラム」だそうです。
実は、少し前に見た時にはしおれかけていました。ちょうどその頃、職員室での2年生の先生たちの会話を聞いていると、
「『才能の花』を枯らしちゃいけない!」
という言葉がしきりに飛び交っていました。しおれかけていた時は多目的室の前に置いてありましたが、そこはどうも花にはよくないようです。しかも、「才能の花」だとか…。
花の名前が書いてある札をよく見ると、そこには花言葉として「才能」と記されていました。そうか、だから「才能の花」なんですね!
 
今はまさに学年末テスト真っ最中。1年間の締めくくりとして、これまで学んだことをすべて出し切る3日間です。そんな子どもたちを温かく見守りエールを送る先生たち。「才能の花」を枯らすわけにはいきません。