おめでとう!(2月18日)

保育園・幼稚園の時は毎日の送迎で園の先生と言葉を交わし、わが子の様子を知ることができました。小学校の時は、子どもが、
「ねぇ、ねぇ、今日学校でね!」
とたくさんお話をしてくれました。
しかし、学年が進むにつ入れてだんだんそんな話もしてくれなくなり、「学校でちゃんとしているかしら」と不安が大きくなったのではないでしょうか。
それが中学校へ進学となるとさらに加速し、教科ごとに先生も変わるし、子どもはますます話さなくなるし、思春期で難しい年代だし…。ご家庭の不安は募るばかりだと思います。
そんな不安を少しでも取り除くため、また、担任の思いを子どもたちに伝えるために、弥富中学校では多くの先生が「学級通信」を書いています。これは学校全体で統一して行っているものではなく、あくまでも学級経営のひとつのツールです。
 
このたび、その学級通信が、中日新聞社主催「学校・学級新聞コンクール」で佳作に選ばれました。それも二つのクラスも!先日、新聞記者の方が取材にみえ、今日の新聞に掲載されました。担任の思いが少しでも子どもたちやご家庭に届けば幸せです。
 
0218学校・学級新聞入賞者記事(2月18日付、中日新聞 朝刊)
  ※この記事は中日新聞社の許諾を得て転載しています。