薬物乱用防止教室(2月17日)

 今日は1年生を対象に、本校の学校薬剤師の中野みどり先生による「薬物乱用防止教室」を開催しました。
 テレビでは、毎日清原選手の覚醒剤使用のニューズが流れています。薬物は、特別な世界の話のような気がしますが、実は子どもたちの本当に身近な所にあります。一瞬お菓子のような、とてもかわいいパッケージに入ったものなど、一見して薬物だとは思えないものが数多くあります。
 薬物が怖いのはその依存性です。薬物を乱用した場合、行き着く先は3つしかないと言います。1つは、病院。2つめは刑務所。最後は墓場です。人間としての尊厳を奪ってしまう薬物に対する、正しい知識をもち、「絶対に手を出さない!」という気持ちが持てると良いと思います。
 薬物に手を出さないために、将来口にものを入れることに抵抗がなくなる喫煙などの行為をしないことも大切だと言われています。
 ご家庭でも、ぜひ薬物乱用防止について親子で話をしてみてください。
薬物乱用防止教室