「ありがとうございました!」
冬時間となり、どの部も練習がなく一斉に下校した後、黙々とグランドを走っていた駅伝部の練習が終わりました。明日が海部地区駅伝大会本番ということで、今日は少し軽めの調整でした。
そんな駅伝部の下校を見届けた後、職員室後方の大きなテーブルに先生たちが集まってきました。そこに置かれているのは、先日の壮行会で体育委員の子たちがプレゼントした横断幕です。横断幕には赤いたすきがかけられていて、そこには子どもたちからのメッセージがびっしりと書かれています。そして、今度は、横断幕本体に先生たちからのメッセージが書き加えられました。
すべての人の思いのこもったこの横断幕は、明日、会場の子宝グランドに掲げます。そして、その前を選手たちがたすきを握り締め走り抜けます。
つなげ弥富中!
つなげ弥富中(11月4日)
後期生徒総会(11月4日)
後期の生徒会執行部及び委員会組織が決まり、その活動が始まりました。手始めは、前期の活動を振り返り、そこで達成できたこととまだ十分でないことをしっかり分析し、それを踏まえた上で後期どのような活動を展開するかという方針を立てることです。
今日はそれを全校生徒に向けて提案する「生徒総会」です。それぞれの委員会と執行部が以下のような方針を示され、すべて承認されました。
委員会等 | 活動方針1 | 活動方針2 |
執行部 | あいさつ運動の強化 | 行事進行をスムーズに |
環境委員会 | 黙働清掃の徹底 | 机・椅子の足ふき |
給食委員会 | 食材の栄養などの紹介 | 季節の食材や行事食の紹介 |
生活委員会 | ポスターの制作 | 生活に関する呼びかけ |
広報委員会 | Let’s learnについてのPR | |
体育委員会 | 掃除場所と時間を増やす | 体育授業時の呼びかけを増やす |
文化委員会 | 学級文庫の入替など | お勧めの本の紹介など |
放送委員会 | 清掃時の音楽の変更 | アンケート実施回数を増やす |
保健委員会 | 健康チェックアンケートの実施 | インフルエンザ予防 |
生きている喜び(11月4日)
いつもと同じ時刻に、いつもと同じように、弥富中の朝が始まりました。朝の光をあびながら用具を準備する部、ランニングをする部、キャッチボールを始める部。いつもと変わらぬ光景です。
しかし、目を校舎のほうへ向けると、校舎の手前にある国旗掲揚塔の中央に国旗が。しかもポールの真ん中に。半旗です。今日は先月お亡くなりになられた三笠宮様の葬儀が行われるということで、哀悼の意を半旗で表しました。その旗に見守られて躍動する子どもたち。命があることの大切さ、ありがたさを感じてくれればと思います。
2年学年だより(11月2日発行)
幼保小中合同避難訓練(11月2日)
校門から、ヘルメットをかぶり、ライフジャケットを付けた子どもたち。
さらに乳母車に乗せられた赤ちゃん。防災ずきんをかぶり、きちんと並んで歩いてくる幼児。たくさんの先生や保母さん、地域の方、警察の方。みんな顔が引き締まっています。
今日は、大地震が発生。その後大津波がくるという想定で、大藤保育所・はばたき幼稚園・大藤小学校・弥富中学校の合同避難訓練が行われました。昨年度は計画していたものの、天気に恵まれず実施できませんでしたが、今年度は予定通り実施することができました。
大藤保育所の園児は、一旦大藤小学校に避難。その後津波の危険があるため、弥富中学校まで避難します。歩ける園児は高学年の児童が手をつないで一緒に行きます。歩くことが困難な乳児は、保育士さんにおぶわれたりリヤカーに乗せられたりして来ます。
はばたき幼稚園の子どもたちは、弥富中まで歩いて避難するという訓練を、1年に何度か実施していますが、今日は実際に校舎の中に上がっての避難です。
弥富中学校の生徒は、地震発生による運動場への1次避難の後、校舎の3階への津波の避難を行いました。
3階のフロアは、本部が美術室です。1年生は各教室、2・3年生がその廊下に座ります。調理室・家庭科室に大藤保育所とはばたき幼稚園の園児、2つの理科室に大藤小学校の児童が入りました。各部屋や廊下は、身動きが取れないくらいの状態でした。
地域の方は、どこに避難誘導すればよいのだろう。
非常階段は、地震に耐えられるのだろうか。
この通路は、ガラスが飛散して危険なのではないだろうか。etc
今回の合同避難訓練で、多くの課題が見つかりました。それぞれの園や学校で反省や課題を出し合い、それを持ち寄って話し合いの場をもちたいと思っています。そして、本当に大地震が発生したり、津波の被害が発生したりしたときに、命を守るためにどうしていったらよいかを、みんなで知恵を出し合いたいと思いました。その知恵を来年の合同避難訓練に生かしたいと思います。
さらに乳母車に乗せられた赤ちゃん。防災ずきんをかぶり、きちんと並んで歩いてくる幼児。たくさんの先生や保母さん、地域の方、警察の方。みんな顔が引き締まっています。
今日は、大地震が発生。その後大津波がくるという想定で、大藤保育所・はばたき幼稚園・大藤小学校・弥富中学校の合同避難訓練が行われました。昨年度は計画していたものの、天気に恵まれず実施できませんでしたが、今年度は予定通り実施することができました。
大藤保育所の園児は、一旦大藤小学校に避難。その後津波の危険があるため、弥富中学校まで避難します。歩ける園児は高学年の児童が手をつないで一緒に行きます。歩くことが困難な乳児は、保育士さんにおぶわれたりリヤカーに乗せられたりして来ます。
はばたき幼稚園の子どもたちは、弥富中まで歩いて避難するという訓練を、1年に何度か実施していますが、今日は実際に校舎の中に上がっての避難です。
弥富中学校の生徒は、地震発生による運動場への1次避難の後、校舎の3階への津波の避難を行いました。
3階のフロアは、本部が美術室です。1年生は各教室、2・3年生がその廊下に座ります。調理室・家庭科室に大藤保育所とはばたき幼稚園の園児、2つの理科室に大藤小学校の児童が入りました。各部屋や廊下は、身動きが取れないくらいの状態でした。
地域の方は、どこに避難誘導すればよいのだろう。
非常階段は、地震に耐えられるのだろうか。
この通路は、ガラスが飛散して危険なのではないだろうか。etc
今回の合同避難訓練で、多くの課題が見つかりました。それぞれの園や学校で反省や課題を出し合い、それを持ち寄って話し合いの場をもちたいと思っています。そして、本当に大地震が発生したり、津波の被害が発生したりしたときに、命を守るためにどうしていったらよいかを、みんなで知恵を出し合いたいと思いました。その知恵を来年の合同避難訓練に生かしたいと思います。