1年生の仮入部が始まったばかりですが、今年も特設の「相撲部」が開設される季節がやってきました。弥富中学校には、通年活動している常設の部と、このようにその時期だけ集中的に活動する特設部があります。特設部は、相撲のほかに「駅伝部」があります。
相撲は、
海部地区大会=6月16日(土)
西尾張地区大会=7月26日(木)
県相撲大会=7月27日(金)
と大会が予定されていますので、それに向けての練習を15日から始めます。特設であり、しかも自分が所属している部の夏の大会も迫っている中での練習ですので、その部の練習が終わってからの活動となりますが、多くの子に参加してほしいと願っています。
相撲部員募集!(5月7日)
62冊読んだよ(5月7日)
「読書」というと、「読書の秋」という言葉もあるように秋を連想します。実際、読書週間は10月27日~11月9日ですが、「子どもの読書週間」というと、こちらは4月23日~5月12日と、まさにこの時期です。こどもの日の一昨日、「こどもの本総選挙」の結果が発表されたのも、この一環です。
今年の弥富中学校も、朝は読書タイムから始まっています。朝の部活動を終え、短い時間で着替えをしたりカバンから教科書類を出したりした後、本を開くことで、その慌ししさは消え、落ち着いた学校生活へと切り替わります。その読書を支えているのが文化委員会です。たくさんある本の貸出返却の仕事はもちろん、さまざまな本の紹介などをしてくれています。そんな図書室に、今年、新たな掲示物が登場しました。昨年度から行っている「おすすめの本の紹介」コーナーの下に、「4月 62冊読んでるよ」の貼紙が。
ご存知のように、弥富中の図書室はバーコードを読み取ることで借りたり返したりできます。そして、それにより自動的にいつ、誰が、どんな本を借りたかというデータが蓄積されるので、それを集会することも容易にできるようになりました。そこで、こんな取組が委員会活動としてできるようになってきたのです。もちろん、「62」という数はそんなに胸を張れた数ではありませんが、こうした取組が継続されることで、もっと多くの本に接するようになることを願っています。