AED・エピペン講習会を行いました(5月23日)

 中間テストの1日目の午後。
 生徒が帰った後で、消防車が到着し、海部南部消防署の方が5名来校されました。教職員のAED・エピペン講習会の指導のためです。エピペン講習会では、食物アレルギーによるアナフィラキシー緊急対応についてのシミュレーション研修を重点に行いました。
 食物アレルギーが分かっている生徒の場合と予期しないアナフィラキシーの場合の二通りを行いました。先生方がもっている台本プリントを読みながら、実際にどう動けばよいのかを確認しながら進めました。
 シミュレーションが終わった後で、みんなで意見を出し合いながら、どうすればよかったのか、消防署の方からご指導いただきました。今までのエピペンの使い方だけの講習会と比べ、より実践的な講習会ができたと思います。
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中間テスト(5月23日)

今年度になって最初の定期テスト、中間テストが始まりました。特に1年生にとっては初めて迎えるテストということで、事前に心がまえや学習計画の立て方などの指導を受けていました。
朝の読書タイムに教室をのぞいてみると、今日はこの時間にテスト勉強をしてもよいことになっているようで、多くの子はそれをしていました。ひたすらペンを走らせ単語や漢字を書いている子、赤いシートをずらしながら確認をしている子、天井を見上げぶつぶつとつぶやいている子など、そのスタイルはさまざまですが、いつもと違う緊張感がそこにはありました。
そして、いよいよテストが始まりました。机は可能な限り離し、机の中に入っているものをすべてロッカーに入れます。不正行為を防ぐためです。子どもたちを疑っているわけではなく、疑念を抱かれることを未然に防ぐためです。
解答用紙、次に問題用紙が配られると、自然と背筋が伸びるのが分かります。
「始め!」
努力したことが結果として出ることを願っています。