English Party in Yatomi(7月26日)


夏休みに入り、連日、部活動の話題一色になっていますが、今日はこんなイベントがありました。弥富市が主催の「イングリッシュ パーティー in 弥富」が弥富市総合社会教育センターで行われました。これは、市が小学校の外国語活動や中学校の英語の授業で生の英語を子どもたちにということで委託している会社が企画してくださいました。同様のものが愛知県主催で以前からあるのですが、とても応募が多くほとんど参加できない状況ということもあり、今回の企画となりました。
最初の活動は「入国審査」です。もちろんすべて英語でやり取りをします。シャ小学生も中学生もドキドキしながら身ぶり手ぶりで“会話”しています。無事に入国できたら、そこには「世界」が広がっています。その会社所属のALTの先生がご自身の出身国のブースを構え、食べ物や文化などを知ることができます。ゲームを通してそれを学ぶことも。初年度ということでまだ手さぐりな感じでしたが、よい機会を設けていただけだと思います。

中総体西尾張大会4日目(7月25日)

西尾張大会も、時期をずらして行う相撲をのぞいて今日が最終日となりました。
ある子が、冗談交じりに、
「もう部活いやだ~」
と言っていました。でも、試合に負けたことで、続けたくても“引退”せざるを得ない3年生のことを考えると、今日のこの最終日にまだ仲間の声援を受けて汗を流せることの大切さをその場に立っていた柔道部の子たちは十分に感じてくれたことでしょう。
今日は個人戦が行われました。この地区の「私学の雄」大成中学がいるとはいえ、同じ中学生です。名前負けすることなくしっかり組んで戦ってくれ、4人が県大会への出場権を手にしました。
 
西尾張大会の結果7月25日
 
<明日の予定>
中学校総合体育大会とは違いますが、吹奏楽部が目標にしている「愛知県吹奏楽コンクール」の予選を兼ねた西尾張地区大会が名古屋文理大学文化フォーラムで行われます。演奏予定時刻は16:30です。

中総体西尾張大会3日目その2(7月24日)

【柔道男女団体】
卓球と同じ会場で行われた柔道は、今日が団体戦です。男女ともに、海部地区準優勝チームとして臨みます。
男子は、1回戦が一宮北部中、2回戦は美和中と戦いました。しかし、その中で先鋒の井坂くんが右肩を痛めてしまいました。痛々しいテーピングが柔道着の胸元から見えています。しかし、当の本人はそれを少しも出さず、準決勝の岩倉中戦に臨みます。たたみに送り出す仲間に背中をパンパンとたたき気合を注入するしぐさも、ここまで勝ち上がったプライドと意地の表れでしょうか。しかし相手は強く1対4で惜敗しました。でも、堂々たる西尾張3位です。
女子団体戦は3人で戦います。男子が比較的立ち技が多いのに対し、女子は寝技が勝敗の決め手になります。もちろんその練習も積んできました。女子は2回戦で扶桑北中に破れ順位決定戦に回りました。しかし、ここで勝ち上がることが県大会へとつながります。その初戦、一宮南部中との戦い、中堅の阿部さんが相手の寝技に破れ、泣き崩れながら仲間のところに戻りました。それを見た大将の中森さん。相手をしっかり押さえ込み、一本勝ちしました。次の尾西第一中戦にも勝ち6位入賞。もちろん、県大会出場です。
【サッカー】
準々決勝の相手は一宮地区1位の千秋中が相手です。確かにいい動きをする選手が何人かいましたが、決して動き負けすることなく試合は進み、前半は互いに無得点のまま後半に入りました。しかし、相手にPKを与えてしまい、それが決勝点となってしまいました。
【ソフトボール】
昨日、会場まで行っていたのに急な雨で中止になり、仕切りなおしの初戦。地区大会を1位通過していますから準々決勝からの戦いです。勝ち上がってきたのは稲沢地区2位の治郎丸中です。言い訳に聞こえるかもしれませんが、昨日ひとつ戦ってさらに雨で休養ができた相手と今日が初戦の弥富中の、その差が出た試合となりました。初回、やや硬さのある守備から1点を取られ、2回にも2点。いきなり3点を追う展開となりました。しかし、徐々に地に足がつきいつもの弥富中らしいプレーも出てきました。3回以降は相手打線を押さえ、そして6回裏、2アウトからランナーを二人出し、そしてヒット!2点を返しました。しかし、反撃もここまで…。夏が終わりました。
海部地区大会の話になりますが、送迎をしてくださったバスの運転手さんがこんなことを話してくださいました。
「私は、こうやって多くの学校のいろいろな部活の子を乗せていますが、バスの中のマナーやあいさつがこんなにしっかりできるのは弥富中が一番だよ」
と。ソフト部は、キラキラと輝く太陽と真っ青な夏空を私たちに残してくれました。
 
西尾張大会の結果7月24日

〈明日の西尾張大会の予定〉
柔道個人戦 9:45 いちい信金アリーナB

中総体西尾張大会3日目その1(7月24日)

西尾張大会も3日目を迎えました。今日の開会式でその種目の部長の先生が、
「皆さんは、学校の代表であるのはもちろんですが、各地区の代表でもあります」
と言われました。いつもの保護者の皆さんの応援に加え、同じ海部地区の学校の選手や先生たちも応援してくれる中での戦いでした。
【卓球女子個人】
同じ海部地区の選手であれば、さまざまな大会や練習試合で対戦しその特徴や戦術などもある程度分かり、対策も講じられますが、唯一個人戦に出場した奥岡さんの初戦は一宮の選手でした。強烈なスマッシュを打ってくるでもなく、ひたすら拾って返してきます。それに戸惑っているうちに、6対11で1セット目をとられてしまいました。「こんはずじゃ」という思いが頭の中をぐるぐる回っていたのではないでしょうか。セット間のわずかな時間に顧問と入念な話し合いをし、2セット目に。ここを11対7で取り、手ごたえを感じました。続く3セット目も取りましたが4セット目は相手に取られ、タイに。最終セットももつれましたが、最後は11対7で振り切りました。続く2回戦も勝ち、3回戦で敗れベスト16となりましたが、その後の敗者復活戦で勝ち、県大会への出場を決めました!ゲームの中で相手の特徴をつかみ修正をしながら戦う、それができた戦いぶりでした。
【ソフトテニス男子個人】
3校総当りのリーグ戦を勝ち上がれば、必然的に県大会への出場権を得ます。一つ目の犬山中ペアを3対1で勝ち、次は、もう一校の西成東部中ペアと犬山中ペアとの試合です。それを見ていた選手、そして顧問は、「うまいな。いいところを抜いてくる」と分析をしていました。もちろん、それを上回るだけの練習をしているので、満を持して臨みたいところだったのですが、前の試合が熱戦で長引いたのと雨が降り始めたことによる中断があり、それがどう影響するか心配でした。
1ゲーム目はとりましたが、2ゲーム目はデュースとなり、最後は相手に取られ嫌な流れになりました。3ゲーム目はその流れのまま、一時は1対3とリードされました。しかし、二人が互いに声を出し合い時にはこぶしをタッチし気持ちを高めます。そして、このセットもデュースになりましたが、今度は弥富中ペアが取り、第4ゲームは1ポイントも奪われることなく勝ち抜けました!決勝トーナメントの初戦で海部地区でもっとも強い大治中にあと一歩のとこまで迫ったものの惜敗しましたが、それは県大会でリベンジしてくれることでしょう。

中総体西尾張大会2日目(7月23日)

サッカー部の子たちが臨んだ西尾張大会初戦はまぶしいほどの芝生のピッチでした。場所は稲沢市陸上競技場。その芝生を朝方の雨がさらに濡らし滑りやすくなっています。サッカーをする人に言わせると、土と芝生とではボールの弾み方や転がり方がまったく違うそうです。そのため、西尾張大会への出場が決まったその日に、芝生のグランドを借りて練習を行うよう手配をしました。それには保護者のお力添えもあったと聞いています。ありがとうございました。
そんな備えが心の余裕を生んだのでしょうか。地区大会よりも動きがよくパスもよくつながりました。前半7分。右からのクロスをうまくあわせ、ゴーーーール!!貴重な先制点を取りました。そのまま前半を1対0で折り返し、後半。後半になっても動きは衰えず、前半と同じような時間帯に再びゴールネットを揺らしました。そしてさらに1点を追加し、3対0で快勝です!
 
剣道部は団体戦(男女)と個人戦(男子)での出場です。剣道の団体戦は勝った数と取った本数で勝敗を決めます。
男子は、
対木曽川中(2勝4本)→引き分け
対千代田中(5勝10本)→勝ち
対宮田中(2勝3本)→負け
と3位となり、僅差で決勝トーナメントへ進むことができませんでした。
女子は
対岩倉中(1勝2本)→負け
対奥中(3勝6本)→勝ち
対稲沢西中(4勝8本)→勝ち
と2位で決勝トーナメントへ進出しました。
その決勝トーナメントの相手は弥富北中。互いに手の内を知り尽くした相手です。やりにくさはありますがそんなことは言ってられません。それは弥富北中も同じこと。死力を尽くしましたが2勝4本で惜敗しました。
 
西尾張大会7月23日の結果
 
<明日の予定>
ソフトボール(対次郎丸中)11:30 祖父江の森多目的運動場
サッカー(対千秋中)9:30 稲沢市陸上競技場
ソフトテニス個人戦 9:15 大口町総合テニスコート
卓球個人戦 9:15 いちい信金アリーナA
柔道団体戦 9:45 いちい信金アリーナB