また職員室前の廊下にたくさんの落し物が並びました。毎回、学期末の懇談の時に見ていただこうと、展示、そして、子どもたちへの声かけをしています。今回は季節柄、水筒やタオル類が多く見られました。全部で35点あります(1学期落し物リスト)。鍵などは展示せずに預かっていますから、実際にはもっとあります。落し物に付ける番号札は30番までしか用意していないので、31番以降は手書きの札です。それほど多いということです。
どれもお金を出して買ってもらったものです。もちろん、もう使えなくて捨てたというものでもありません。「もったいない」という気持ちは時代とともに薄らいでいるのでしょうか。一つでも持ち主の元に返ることを願っています。
なお、展示は14日(金)までとさせていただきます。
持ち主さ~ん!(7月11日)
YDK(7月11日)
いまさらながら、弥富中の子たちの素直さに感心しました。
昨日の朝礼で、自転車の乗り方について、実際の登校の様子を撮った写真を見せて話をしました。もちろん、子どもたちはしっかりと耳を傾けてくれました。しかし、「聞く」ということと「実行する」ということは別物だということを、私たち大人はこれまでの経験で幾度となく味わってきました。ですから、朝礼で話した「歩道の車道寄りを一列に」ということがそんなに簡単にできることではない、だから根気強く声をかけていかなければ、という思いで、今朝もいつもの交差点に立ちました。
すると、どうでしょう。北から来る自転車の集団が、神社の横はもちろん、そのはるか手前の信号のあたりから、きれいな一列で走ってくるではありませんか!ですから、歩道の車道から遠い方はきれいに空けられています、「さぁ、お通りください」と言わんばかりに。
Y(やれば)
D(できる)
K(子)
弥富中の子たちはすごいです!