200m背泳ぎ東海大会出場!(7月29日)

水泳の県大会の結果はお伝えした通りですが、実は、ひとつ確定していないことがありました。それは、200m背泳ぎで6位に入った大澤さんの東海大会への出場権です。
水泳は種目で4位までに入賞した選手に東海大会への出場権が与えられます。ですから、6位だった大澤さんは惜しくも手が届がなかったわけです。しかし、ここからが水泳特有のシステムですが、繰り上がる可能性が残っていました。
水泳は一人2種目出場できますが、東海大会以上は一人1種目しか認められていないので、2種目とも東海大会への出場権を得た選手はどちらか一方を辞退しなければなりません。また、水泳の東海大会は全国大会へつながってはいないために、全国大会への出場を決めている選手の中にはコンディション調整のために東海大会を辞退することも少なくはありません。
これらの理由で、大会のすべての日程が終わるまで、その一報を待っていました。そして、大会本部から辞退者が出たとの連絡を受け、3位に繰り上がることができました。東海大会出場が決まった瞬間でした!おめでとう!

中総体県大会3日目(7月29日)

県大会3日目の今日は柔道の団体戦と水泳の2日目に弥富中の子たちが出場しています。

【柔道】
柔道は県下の予選を勝ち抜いた32校のトーナメント方式で争われます。これまでは上位大会に出る学校を決めるための敗者復活戦もありましたが、県大会にそれはなく、負けたら終わりの一発勝負です。
女子の初戦は高師台中。先鋒の小島さんに柔道の友達から「内股が得意だから、気をつけて」という連絡も入ったそうです。そんな予備知識も入れて臨みましたが、その内股にかかってしまいました。3人が同じように攻められ、初戦で涙をのみました。男子の相手はみよし北中です。数分前に敗れた女子も応援に駆けつけてくれました。先鋒、次鋒と続けて勝ちました!しかし、そこから3人が敗れ、男子も初戦敗退となりました。
明日の個人戦に期待したいと思います。

【水泳】
水泳の二日目は、4×100mフリーリレーからです。3組目に登場した弥富中チーム。1年生3人がアンカーの3年東条さんにつなぎます。日本ガイシアリーナの電光掲示板に表示されるラップタイムは、出場を決めた地区大会を上回り、4分30秒66と2秒近く縮めてゴールしました。しかし、残念ながら決勝に進むことはできませんでした。大澤さんが出場した100m自由形も予選で惜敗でした。この経験を来年以降に生かしてくれることと信じています。

県大会の結果7月29日